女性も男子も必見!!スキンケアに必要な成分
1「美肌」の条件って何?
「うるおい」
「なめらか」:油と汚れをしっかり落とすために、なでるように洗顔をする
「きめ」
「はり」
「だんりょく」:弾力も十分ある
「けっしょく」:血色がいい
(出典:324のビューティーアプローチセミナーにて 2020.1.26)
2 美肌の大事な要素
「ヒアルロン酸」
N-アセチルグルコサミンとグルクロン酸とによって構成された高分子の物質である。
粘性が高く、皮膚や筋肉や軟骨を構成する主成分で、水を非常に多く保持する力も備えているため、肌のハリと潤いを保ってくれる役割がある。
「コラーゲン」
主に脊椎動物の真皮、靱帯、腱、骨、軟骨などを構成するタンパク質である。人間の身体をつくっているタンパク質のうち、約30%がコラーゲンで生成されている。特に皮膚の約70%はコラーゲンが占めている。肌のハリや弾力を保つ役割を担っている。
太陽光に含まれる紫外線は、コラーゲンを分解してしまう。少量であれば、皮膚の修復システムによって自然と元通りに修復される。しかし、毎日、長期間紫外線を浴びていると日々コラーゲンが分解されて、シワやたるみの原因となる。
コラーゲンを皮膚の上から塗るだけでなく、肌の内側で自らコラーゲンを「生み出す」力を高めていくことで、肌の質を維持できる。
「スクワレン」
トリテルペンに属する油性物質で、人体では生合成され皮脂の主な成分として分泌される。
また、血中の過剰な水素イオンを血液から取り除くことができ、血流の改善につながる。
血流の影響で、新陳代謝が活性化され美肌につながる。
人の体内では、臓器や表皮の組織などで少量しか作られないため、サプリなどで補う。
「エラスチン」
ロイシン、アラニン、グリシン、プロリン、バリンなど800個以上のアミノ酸からなる不溶性の繊維質のタンパク質である。
皮膚の真皮とよばれる第2層に2~4%含まれているだけでなく、肺などの臓器にもあり、臓器の伸縮機能を維持する役割をもつほど、高い弾力性のある物質である。
再生するのに時間がかかるだけでなく、加齢とともに減少する。
禁煙やストレスをためないなどをしつつ、食品によって補うことができる。
3、柑橘王子をつかっています
【全成分】
水、グリセリン、BG、ペンチレングリコール、パパイア果実エキス、レモン果実エキス、オリーブ油、オリーブ葉エキス、ライム油、ダイズエキス、ヒアルロン酸Na、加水分解ダイズタンパク、セイヨウオトギリソウエキス、ハマメリスエキス、アルニカ花エキス、尿素、セイヨウシロヤナギ樹皮エキス、サリチル酸、カルボマー、フェノキシエタノール、アラントイン、グリチルリチン酸2K、水酸化K、ジイソステアリン酸ポリグリセリル-2、PEG-40水添ヒマシ油、トリベヘニン、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、ラウリン酸ソルビタン、ナイロン-12、パルマチン、キシリトール、オクテニルコハク酸デンプンAl、エタノール、メントール、PG